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骨粗しょう症
最近、背中が丸くなってきた気がする
なんだか身長が縮んだかも……
そう感じながらも「年のせいかな」と受け流していませんか。骨粗しょう症は痛みがほとんどないまま骨がもろくなる病気です。気づかないうちに骨折しやすい状態が進んでいることがあります。
骨粗しょう症とは
加齢や女性ホルモンの減少によって骨の作り替えのバランスが崩れ、骨がスカスカになって折れやすくなる病気です。特に閉経後の女性や70歳以上の男性に多く見られます。
▼こんな方はご相談ください
- 背中が丸くなった、または身長が縮んだ気がする
- 転んでいないのに骨折したことがある
- ステロイド薬を長期間服用している
- 糖尿病や腎臓の病気をお持ちの方
放置するとどうなるか
骨粗しょう症の最大のリスクは骨折です。ちょっとした転倒や軽い衝撃で背骨や太もものつけ根が折れることがあります。特に大腿骨の骨折は寝たきりのきっかけになりやすく、痛みがないまま気づかずに進むケースも多くあります。「痛くないから大丈夫」が最も危険な状態です。
当院でできる検査
骨密度検査(DIP法)
左手を台に置くだけ、約5分で完了。
痛みなし、放射線量もごくわずかです。結果は当日ご説明します。
血液検査: カルシウムや腎機能など、骨粗しょう症の背景にある原因を確認し、より安全に治療方針を決めるために行います。結果は次回受診時にご説明します。
治療と生活習慣
当院では飲み薬(リセドロン酸ナトリウム)・月1回の注射薬(イバンドロン酸)・活性型ビタミンD製剤(エルデカルシトール)を取り扱い、患者さんの状況に合わせて選択しています。お薬と併せて、食事・運動・転倒予防の生活指導も行っています。より専門的な治療が必要な場合は適切な医療機関へご紹介します。
当院にご相談ください
「自分は大丈夫かな?」と少しでも気になる方は、スタッフにお声がけください。
